2000年に介護保険制度が施行され、『尊厳の保持』は法律で保障されたものとなっています。

私たち介護職は、日々介護を提供する側としてさまざまな場面に遭遇しています。

本研修は、介護場面での悩みや困っていることについて、問題解決のための知識と考え方を学び、倫理的感性を高め、現場で実践した対応方法の経過や結果を仲間で共有することを目的としています。

生命倫理学に長年関わり著書を多数発刊されている、日本ヒューマンヘルスケア研究所所長の

中村裕子先生を講師としてお招きし介護現場の困りごとについて一緒に考える機会にしましょう。