ABOUT US長野県介護福祉士会とは
全国の介護福祉士会の先駆けとして、
長野県の介護福祉士の皆さんの未来を
サポートしていきます
長野県介護福祉士会は、
全国の介護福祉士会設立に先駆けて、
平成4年に設立されました。
これまで30年以上、介護福祉士の資質向上を目指し、
各種研修会を実施しています。
また、介護福祉士同士の連携や情報交換を大切に、
さまざまな交流の場作りをしています。
運営内容
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介護福祉士の
技術向上サポート長野県介護福祉士会では、介護職の専門性向上を目指し、さまざまな研修や勉強会を実施しています。現場で役立つ最新の介護技術や知識を学べる機会を提供し、実践力を高めるためのサポートを行います。また会員同士の交流を通じて、互いに学び合う場を作り、チームケアの質向上に貢献しています。技術向上を図ることで、利用者のQOL(生活の質)の向上に繋がることを目指しています。
・介護福祉士基本研修
・ファーストステップ研修
・認定介護福祉士養成研修
・実習指導者講習会
・サービス提供責任者研修
・リスクマネジメント研修
・介護実践ラボ
・その他介護に関する様々な研修・ワークショップ開催 -
介護福祉の
普及啓発活動介護福祉の重要性を広く知ってもらうため、長野県介護福祉士会では地域社会に向けた普及啓発活動を積極的に行っています。セミナーや講演会、地域イベントを通じて介護の必要性や介護職の魅力を伝え、一般の方々にも理解を深めてもらうことを目指します。また、若年層や未経験者へのアプローチも強化し、将来的な人材育成にも取り組んでいます。
・広報誌「care workしなの」発行
・介護関連の公開セミナー
・SNSへの情報発信
・子供たちへの介護体験企画への協力(ケアコン・ふくしニア)
・介護カフェの実践
・介護と福祉の交流活動
・介護イベントの開催 -
介護福祉人材の
確保・定着促進介護業界での人材不足を解消するため、長野県介護福祉士会は人材の確保と職場での定着をサポートする活動を行っています。介護職の魅力を発信し、働きやすい環境作りやキャリアアップの機会を提供することで、介護職員の長期的な定着を目指します。また、新人研修やメンタルサポートなど、現場でのストレス軽減を図り、働きがいのある職場環境を整えるための支援を行っています。
・介護福祉士国家試験対策及び、受験生応援活動
・介護福祉士養成機関との連携
・潜在介護福祉士就労支援研修
・介護福祉士の魅力発信
・介護の困りごとサポート -
社会貢献
ボランティア災害発生時においても、介護職としての専門性を活かした支援活動を行うため、長野県介護福祉士会では災害支援やボランティア活動に取り組んでいます。地域住民や被災者への迅速な支援を目指し、ボランティアの育成や支援ネットワークの構築を行っています。平常時から災害時に対応できる準備を進め、困難な状況においても適切な介護支援を提供することを目指しています。
・災害時の介護・福祉人材派遣と復興協力
・被災地への義援金・物資提供
・災害時に備えた研修開催
組織概要
名 称 | 公益社団法人 長野県介護福祉士会 |
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設 立 | 平成4年11月28日 |
代表者 | 会長 鈴木よし子 |
住 所 | 〒380-0936 長野県長野市中御所岡田98-1 長野保健福祉事務所庁舎2F Google map |
連絡先 | TEL 026-223-6670 FAX 026-223-6679 E-MAIL info@kaigo-nagano.jp |
組織図
倫理綱領
(日本介護福祉士会ホームページ)
沿革
- 1987年 5月 「社会福祉士及び介護福祉士法」公布
- 1989年 3月 第1回介護福祉士国家試験実施(登録開始)
- 1990年 3月 「長野県介護福祉士の集い」発足
- 1992年 8月 長野県介護福祉士会ニュース「りんどう」創刊号発行
- 11月 任意団体長野県介護福祉士会設立(全国の都道府県の中で5番目に誕生)
- 1993年 11月 設立1周年記念公開セミナー
- 1997年 8月 老人施設部会、障害部会、老人保健部会、在宅部会発足
- 1999年 11月 第1回介護福祉士実技模擬試験
- 2001年 5月 社団法人化に向けて準備委員会結成
- 2002年 5月 社団法人長野県介護福祉士会設立
- 7月 介護の質を高める会研究会研修会 初開催
- 11月 社団法人長野県介護い福祉士会設立総会・記念祝賀会
- 2004年 7月 実習指導者研修 初開催
- 12月 サービス提供責任者研修初開催
- 2005年 2月 第三者評価試行事業に評価機関として指定を受ける
- 2007年 11月 ファーストステップ研修開始
- 2007年12月 「社会福祉士及び介護福祉士法」改正
- 2007年 12月 社団法人設立5周年記念公開セミナー
- 2008年 9月 論文研究会発足
- 2011年 8月 広報誌ケアワーク信濃100号記念特別号発行
- 2012年 4月 公益社団法人長野県介護福祉士会に移行
- 10月 設立20周年記念誌発行
- 2016年 12月 長野県認定介護福祉士養成研修第1回開催
- 2022年 6月 設立30周年記念誌発行
- 10月 設立30周年記念式典
シンボルマークについて
「公益社団法人長野県介護福祉士会」のシンボルマークは、その業務・使命を鑑み、有機的な印象を与えるものとなっています。中心に配置された[天使]を想像させるフォルムは、思いやりと優しさをもった人物の象徴であり、介護の[介]をデフォルメした形態となっています。人体中心に置かれた2色のパーツは、成長・発展の象徴である[若芽]の形態と、冷静な判断と熱い情熱とを合わせ持つ[心と魂]を重ね合わせた形態となっています。人体フォルム右手側は、「理性的な思考・援助・与える」の象徴であり、使用されているオレンジには、「ぬくもり・溢れる生命カ・歓喜に満ちた輝き」の意味があります。それに対し左手側は、「想像力・直感・受容」を意味し、使用されている明るいブルーは、「やすらぎ・可能性の広がり・クリエイティプな想像力」という、精神世界の象徴色です。